①この診療所に関わる人すべてに、喜びと充実をもたらす診療所であり続ける。
②不安・不満・不快を取り除き、圧倒的な安心・満足・快適をデザイン(提案)する。
1938年(昭和13年)猪狩勝己(初代院長)が小瀬戸町400番地の自宅にて開業。
1979年(昭和54年)小瀬戸町155番地に移転。
1988年(昭和63年)猪狩民生が常勤として勤務。
1989年(昭和64年)猪狩民生が二代目院長に就任。
1997年(平成9年) 医療法人 猪狩医院 を設立。
2017年(平成29年)猪狩洋介が非常勤として勤務。在宅時医学総合管理料を算定開始。
2025年(令和7年) 猪狩洋介が常勤として勤務。在宅支援診療所に届出。
病院は病気を治すところである。急性期病院(大きな病院)では難しい病気と向き合い、手術や専門的な治療で病気を治すことに専念します。しかし、病気は単体ではなく私たちの体の中に発生します。その体を使って私たちは生活をします。痛みがあれば生活が不快になります。病気があれば毎日が不安になります。不快や不安を抱えたまま生活するとますます不安になり不満が生まれます。当院では病気の治療はもちろん、そんな病気による生活の「不」を解消すべく、あらゆる障がいや病気と向き合いながら、患者さま本人と向き合い、ご家族と向き合い、サポーター(ケアマネージャーさま、施設さまなど)と向き合い、皆さまの生活に少しでも、快適・安心・満足をデザイン(提供)できる診療所でありたい、と願います。
また、病気の種類(生活習慣病・がん・認知症・血液疾患など)や障がいの程度(視覚/聴覚障害、まひ・高次機能障害・発達障害など)にかかわらず、それぞれの生活にあわせた医療を提供したい、と願います。
そして、この地域で子供から高齢者まですべての人が安心して生活できる地域づくりに、医療を通じて貢献できる診療所として最大限努力し続けます。